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スクールブログ プライベートなお話: 2016年1月アーカイブ

人生を幸せにするものとは

snow 1月もあと今日明日を残すのみとなりました。寒い日が続いておりますね・・・外を見ると雪がパラパラと舞っています。

アメリカの大学で、幸せな人生を送るためには何が必要かという研究をしているというお話を聞きました。75人の男性を対象に70年にも渡る時間をかけて彼らの家族や他人からの声を聞き分析、研究して出された結果は・・・ 家族や友人と良い絆を持つこと。孤独であることは✖。人との関係における質が大事だという事です。対立は✖だそうです。

それでは、人と良い絆を持つためにはどうしたらいいのか?という事になりますよね。まず、人を好きになることではないかと私は思いました。皆さんはどうでしょう?幾つになっても人との出会いにワクワクするし、人との出会いが人生を明るくしてくれるし、人の役に立てることが嬉しい。相手の良いところを見ていく。批判をしない・・・・ああ、耳が痛いです(笑)。わかっていてもなかなかできないのが家族ですhappy01言いたいことを言い過ぎる私は大いに反省。去年の暮れから長男が新潟の免許合宿で2週間ほど家を空けていました。その間、長男の部屋をイライラして片付けることがなくストレス減でとても快適でした。彼が帰宅してからは・・・また奴の部屋をイラッとしながら掃除をすることになって・・・朝、ご飯を作っていると奴が起きてきたので、あなたがいなかった2週間、お母さんはとっても快適だった!何故かと言うと、ストレスがなかった!あなたの部屋がきれいで汚れないしね!と毒を吐いてしまいました。すると、一瞬止まり、ママ、そんな事言わないで。傷ついちゃうでしょ~と一言。そしてご飯を食べ終わると、無言で部屋に行き、何をしているのかと思って覗くと、机の上を片付けておりました!これには驚きました!あなたがいなくて寂しかったわ~~なんて逆立ちしても出て来なかったし、本音を吐いてしまったのに・・・申し訳ないとちょっと反省しました。しかし、こうやって本音炸裂出来る親子の関係は悪くないとちょっと開き直っておりますcoldsweats01

家族はともかくとして、お互いさま、良い絆を築き、幸せな人生を送りたいですね!

素敵なホストファミリー

tulip 今回のホストファミリーは私の両親とほぼおない年のご夫婦、娘さん、孫(男子2人)の5人家族でした。ホストのお父さんはコンピューターが苦手だとうことで84年産の古く良き時代のベンツに乗っていました。お母さんはペルーから来た方で本当にとっても素敵なお母さんでした。毎日朝早い私のために暖かい朝食を作ってくれて・・ほんとうにありがたかったです。中にはシリアルにミルクをかけるだけのご家庭もあるのに、朝寒いのに冷たいシリアルを出すなんでダメよ!笑。かれこれ8年間生徒や引率者を受け入れているそうですが、日本人が一番好きだわと嬉しいお言葉を頂きました。誠実で、思いやりがあって、人の事を考えられるとか。嬉しかったです。私の教室の元生徒のH君にも再会出来ました。彼はホストファミリーの家の近くに住んでいたので、時間もなかった事もあり、ホストの家まで来てもらいました。彼と私が話している間も家事をしながら、お茶を出してくれてました。彼が帰ったあとに、あの子は本当にいい子だわ!ブラジル人や中国人とは大違い。本当にいい子!とhappy01。片親の彼は母に金銭的に負担をかけられないとトランスファーする大学選びに悩んでいたので、私も二人の息子の大学の費用をなんとか工面しているし、それはかなり大変だけど親というものは子どもの将来のために出すお金は惜しくないんだよと伝えました。そんな事もホストマザーに話をしたら、お母さんの事を心配するなんで何て優しい子なんでしょう!と巻き舌で褒めちぎってくれました(笑)。No problem! といつも何事も快く受け入れてくれたお母さん。庭には溢れんばかりのレモンが木一杯になっていて、感動!思わず庭から拝借して食べさせて頂きました。本当に美味しかった~~~あの木ごとお持ち帰りしたい気分でした。お父さんは建築家だったそうで一階建てのお家を購入して、彼が2階建てに改築し、内装もすべて彼がアレンジしたそうです。壁の中からほんのりと照らすライト、バスルームもタイルを敷き詰めた素敵なものでした。You should come to Japan to fix my house, please!と言うと笑っておりました。娘さんは離婚されて息子さんたちと一緒に住んでいましたが、とても明るい人でいつも大声で笑っていました。ホストマザーは4人みんなのお母さんのようでした。食事の支度の合間にみんなの洗濯をして、たたみ孫の部屋に届けていました。
 クリスマスにはご家族と一緒にメキシカンレストランに連れていってもらいましたが、スパニッシュ系のご家族も一緒でした。誰なのか?と思っていたら、They are  a kind of my family. と言われ、???どういう事だろう?離婚した奥さんのファミリー?など色々妄想してしまいましたが、そのご家族の奥さんが娘さんの幼馴染みで小さい頃から家族ぐるみでお付き合いをされているという事でした。色々な人を受け入れて、ブラジル人の生徒さんがあまりにも酷かったから両親に電話してもうすこしきちんと教育しなさいと諭したりされていると聞き、本当に懐の深いホストだと感心しました。
 今回はこんな暖かいご家族にご縁を頂き感謝でした。カリフォルニアはかなり寒くて喉を傷め調子はイマイチでしたが、帰りたくない~~~と思いながらファミリーをお別れをしました。でもまたきっと会える!そう信じています。
 You are a very sweet person! We gonna miss you! と言ってくれたホストマザー。私もあんなお母さんになりたいなぁと思っていますheart04

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