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スクールブログ American English Class News : 2023年1月アーカイブ

言葉は通じなくても

sun国内英語研修で出逢った中国人の6年生男子。2泊三日のキャンプに参加したものの、教室に入らす、英語で話しかけても、日本語で話しかけても中国語で返してくるので何を言ってるのかさっぱり分からず・・・お昼の時間になり、食堂に行くも、入口の横にあるトイレの前で立ったまま激しく泣いている状態。体は大きいのになんだか気の毒で・・・あまりに泣いているので参加は難しいだろうと親御さんに連絡するも、彼は日本語理解出来ます。あまり話せませんが大丈夫です。2日後に迎えに行きますの一点張り。彼もトイレの前でお母さんに泣きながら電話していて。私に代わってもらって良い?と彼から電話を奪い、お母さんに説明すると、今ちゃんと受けるようにと説得していますから大丈夫です。とのことで、全く請け合ってもらえず。彼にお母さん迎えに来れないみたいだね。お腹すくからご飯一緒に食べようと誘うも、ものすごいジェスチャーと中国語で拒まれました。しかたなく放置し、私は食堂へ。テーブルから彼が見える所に座り、おいでと手招きを数回しましたが、同じジェスチャーで嫌だとsweat02食事が終わった頃、彼の様子が少し落ち着いてきた様子だったので、ここに立ってるのは大変だから教室の横のスタッフルームで座っていようよと誘うと、泣きつかれたのか、首を縦に振り、私と一緒に歩きだしてくれました。お腹空いたでしょう?何もないけど、作って来たクッキーとパウンドケーキがあるけど食べる?と話しかけるとまたもや中国語で返事が(笑)他のスタッフの方がgoogle翻訳で中国語に変換してくれてシナモンと

英語国内研修で

sun2019年冬でコロナ禍になり、海外添乗の機会が断たれて丸3年が過ぎました。その間国内英語研修のエスコートを依頼されております。怒涛の夏とハロウイン、クリスマスのエスコートが終りました。延べ何百人の生徒さんに出会ったでしょうか。。。。あまりに忙しく、楽しく、慌ただしく(笑)まさに毎回カオスです(笑)たくさんの外人講師ともおともだちになりました。I really enjoy working with you, Mayumi San.と言って頂き、嬉しい限りです。毎回手作りのパウンドケーキなどを持って行ってお渡ししています。外人は甘いものが大好きなのでheart04ハロウインでは私のデコレーションや衣装を家から大きなスーツケース二個分送り、教室をハローウインモードに。クリスマス時は、カチューシャや帽子を持って行きましたが、すべて生徒に奪われました(爆)生徒さんにそんな事でも楽しんでくれてもらえ大満足です。

 水戸での英語研修に4回目のリピーターの6年生の女子が来ていて、感激の再会。毎回会うのですが、いつも私たち大人にまとわりついてくる可愛い女子なんですが、今回は特に私にべったり(笑)お風呂場の前でみんなの日記を集めるのですが、そこでもずっと私と一緒にいてくれました(笑)Mちゃん、何度もリピーターありがとうね。というと、何で毎回来るか知ってる?君に会えるからだよ!という返事が返ってきました!びっくりでした。えーなんでこんなおばさんに会いたいの?と聞くと、だっけ色々な先生がいるけど、君が一番面白くて、楽しいじゃん。と(笑)ご飯を食べている時は、足を組んで食べない!残さない!もっと早く食べる!と私の横で色々アドバイスをしてくれました(爆)そんなMちゃん、中学生になったら部活が忙しくて参加でできないね。。というと、大丈夫。テニスのクラブチームに入るから部活は入らないのとの返事。それではまた会えるね!と帰りのバスで話して握手して別れました。

エアライン体験のエスコートでは、どこかでみた顔の女子がいて。。。ハロウインにいたよ!との事。いつもありがとうね!というと、先生ハロウインの時。ミニーちゃんだったよね?と聞かれました(笑)あー恥ずかしい(笑)でもまた今年のハロウインイングリッシュキャンプにも参加するそうです。とってもとっても楽しいそうですhappy01heart03そんな声を聞くとまた頑張ろう!と思えます。海外よりめちゃくちゃ大変でカオスですが(笑)まだまだ国内で可愛い生徒ちゃんのお世話が続きそうです。

海外といえば、2012年に初めて海外添乗に行った時に一緒のプログラムだったメキシコ人のエリック君からメッセージがきました。彼はその時のプログラムでたった一人でのメキシコ人の参加者でした。他の中国人や日本人、ブラジル人などは集団で私のような添乗員がいましたが、エリックには誰もいませんでした。やんちゃな小6だった彼は色々やらかして現地スタッフにこっぴどく叱られ泣いていて。いたずらをするのはきっと彼が寂しかったからだ感じました。私の生徒は中高生22名で取り立てて問題がなかったので、時間の許す限りエリックのそばにいました。2週間が過ぎ、そろそろ帰国が迫ってきたある夜。I have to go back to Mexico in this early morning by myself. と鳴きながら私に伝えに来たのです。私たちより2日早い帰国でした。私も大泣きでした。みんな早起きして見送りました。
 その後、SNSで繋がっていたので、彼の成長を見守っていました。先日、大学生になった彼がサッポロビールの写真をアップしていたので美味しいよね!とメッセージを送ったら、My favotite!との事。そこから昔話に花が咲き、あの時は僕があなたに英語を教えてもらった、今度は僕の番だ。あの時の事は忘れてないよ。あなたは最高の人だったよ。みんなに元気を与えてくれた。You are the best teachersign01というメッセージが返ってきて泣きそうになりました。10年前の事なのに・・・私も最高の生徒に会えてうれしかったよ。ありがとうと返事を書きました。心は伝わる。そして心は時がたっても通いあえるのだと思います。

これからも色々な生徒さんとの出会いを大事にしていきたいと思います。 Thank you Erick! Hope to see you aaginheart04




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