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親友との会話で・・・

sun 親友でもあり、美容師の先生でもあり、そして私の生徒さんでもあるUさんの所にカラーに行って来ました。彼女も男前でとても馬の合う方。偶然にも同じ年だし、彼女はホロスコープを見るのですが、私たちは同じ星を持っているそうで(笑)。もう10年以上のお付き合い。Uさんは私がお客さんだと自然体なのです。良くも悪くも(爆)Uさんと色々な話をしていると、先日彼女の整体の先生から伺ったお話を教えてくれました。
 あのね、彼はきっと整体で成功しているからとてもお金はあるんだと思うのよ。でも住んでいるのが1LDKのマンションなんだって。奥さんと楽しむならどこかのレストランやホテルに行けばいいんだから、家は小さくてかまわないんだよって。だから彼のお子さんたちは早く家を出たくて仕方ないそうなのよ。一理あるよね?家にいたら居心地がいいからなかなかお嫁に行かなかったり、ずっと家にいるんだよ~そういう環境を作っている親もいけないと言っていたんだ~すごく納得じゃない?と・・・・確かに。
 また、恵まれた環境の元で育った子はお腹のねじがキュッと締まってない子が多いと。何か、ちょっと大変な家庭で育つと、自然と自分のお腹のねじをキュッと締めて頑張れる力、自分で開拓していく力がつくと。
 人生の中で人は一度叩かれることを経験するそうです。それがまさに命という漢字。それを経験して自分で努力して人生を開拓でするそうです。すごく納得しました。私が20代で人生に迷い、袋小路から脱出できずに悶々とし、そこから脱出したくて渡米し、全く英語が分からない状態でESLからカレッジにトランスファーしようとレギュラーのクラスを取って頑張っていた時のことを思い出しました。いくら頑張っても頑張れば頑張るほどどうにもならず、あなたはどうやってこのクラスで生き残っていくつもりなの?こんな英語力では無理!と先生に言われた事を思い出しました。私のミスで、カウンセラーにこのクラスを取りたいけど、大丈夫でしょうか?と尋ねると、大丈夫と言われたと勘違いしたのだと思います。結局そのクラス(Creative writing Class)はドロップアウトしましたが・・・そこで私は何とかしなければ!と思い、電話帳で近くの日本食レストランの住所を調べて、駆け込みました。私英語ができないから、ここで働かせて下さい!何でもします!と頼み込みました。ママさんはとても懐の大きい方で、人は間に合っているんだけどね・・・仕方ないわね。と受け入れてくださいました。人生の中でショックだった事件は山ほどありますが、たった一人でアメリカに渡り、ここでも道が閉ざされてしまうのかと思い、あれほど心が苦しいことはありませんでした。その時、アメリカ人の友人がどうしたの?と優しい言葉をかけてくれて、思わず泣き崩れてしまった私・・・Oh, you new a big hug・・・と優しく肩を抱きしめてくれた・・・あの何ともいえない暖かい温もりは今でも忘れられません。若かったなぁ・・・向こう見ずだった(汗)。そこのレストランのオーナーのママの英語は現地で覚えたから、発音が日本人の大人の発音とは全然違っていたのを覚えています。例えば、バードではなく、ブーというような・・・もう詳しい事は覚えていませんが、耳から覚えるとこうなるんだぁと思ったことを覚えています。
 話はそれましたが、やはり文字からではなく、耳からインプットされたものはネイティブに近いものになると思います。是非さぼらず、CDを聞いて欲しいと思います。発音のミスで数々の失敗を沢山してきた私が実感しております。バースディというより、ブースディの方がきっとネイティブの方には分かりやすいのだと思います。
 美容院に行くといつもそんなお話でUさんと盛り上がります。彼女は2年前にご主人が逝去されましたが、女は強い!彼女も色々苦労をされて来た方ですが、それをばねに這い上がるタイプです。人が頑張っている姿を見ると元気をいただきますよね。私もそんな人になりたいです!精進します!

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バースディ&留学お祝いに

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Northridge
での短期留学で一緒だったK君とMちゃんの誕生日は2月。二人とも4月からオーストラリアに留学します。二人の好きなディズニーキャラクターを聞いておいたので、アリエルとエルサのぬいぐるみを購入して作ってみました。。。
 どこかで気持ちが強くがっているという気がしてならない前回のメンバーたち。気にいってくれるかな。。。2月になったら送ろうと思います。木曜日にはシトラスカレッジに留学中の元生徒さんが一時帰国されているとの事で、教室に遊びに来てくれます。彼とは高2から高3までのお付き合いでしたが、今でもすごく仲良しです。生徒さんたちとずっと繋がっていられること・・本当に幸せです。

Make new friends but keep the old

sun春の添乗依頼があったLAツアーは思ったほど人数が集まらなかったとの事で、オーストラリアのケアンズのツアーになるかもとの事だったので、UCLAで2年間濃いお付き合いをさせていただいたHさんにメールすると、去年の暮れにケアンズのプログラムに参加されたとの事。私はオーストラリアは初めてなのでちょっと不安sweat02と伝えると、3月にでもまたランチしましょう。その時に色々アドバイスくださるとの事でした。何ともありがたい!添乗の仕事を受けてからご一緒したプロの添乗員さんたちは本当に素敵な男前な方たちで・・・もう本当に感謝です!
 出会いを大切にしたい・・・そう思って現地で出逢った人たちと本音で過ごしてきました。価値観が同じで意気投合出来たからという事もあるけど・・・ありがたいです。かなり男前な方たちですが、ハートはとっても熱く、人間としての優しさを秘めた人たち。Hさんとまた3月に会えるし、2月に入ったら前回LAで一緒だったMさんと元旦那の部下のMさんが自宅にピザを食べに来てくれます。
 人とのつながりって本当にありがたいです。同級生とも最近また意気投合したり・・・色々な人と繋がって行きたい。この命がある限り。これからも古き良き友を大事にしながら、新しい出会いも大切にしていきたいです。自分の夢に向かって突進していると、人生が開けてくる・・・と実感していますheart04

ありがとう

sun 先日、旦那の実家で義姉の7回忌がありました。旦那と次男は仕事&バイトがあり行けなかったので、私は長男を連れて往復5時間のドライブ。彼はまだ免許を持っていないので・・・実家の義兄は調子が悪いとの事で昼食にも行けずに家に連れて帰ってもらったものの玄関先で倒れてしまったそうで、救急車を呼びました。なんと、インフルだったそうで(汗)。お墓まで私の車に乗ってお墓ではずっと車内で待機していました。帰宅して、レッスンが終わり、就寝。朝方ものすごい寒気に襲われ、吐き気もあり、まさか・・・と思い、医者へ行きました。インフルの検査もしましたが、インフルではないです。と言われ・・・胃腸炎ですね。との診断。胃腸炎ってこんなに熱が出るの?と思うほど、普段健康体の私は熱が出たことがほとんどないので、節々がズキズキ・・・38度の熱が下がらず朦朧としていました。ちょうど休校だった長男は洗濯、食器洗い、買い出し、私の介護をしてくれました。大丈夫?どっちがいい?とポカリスエットとペリエを買ってきてくれました。寒いからちゃんと毛布かけなさいよと言いながら毛布を首までかけてくれたり・・・普段全く家事手伝いをしない彼が自主的に手伝ってくれて感激でした。しかし、恐るべし胃腸炎ですね。おかげ様で1日で回復しましたが、昨日はほとんどベッドの中でした。たまには母は病に伏せるのもいいのかも知れません(笑)。長男君、ありがとう。さすが介護のバイトをしているだけあるなと思いましたheart04

もしかしたら・・・

airplaneもしかしたら・・・もしかしたらなんてお笑いコンビの歌のようなタイトルになってしましましたが(爆)。先日トイレ掃除をしていたら電話が鳴ったので、また勧誘?と思いながら出ると・・・はじめまして。○○という会社の○○と申します。ロサンゼルスからお電話させていただいております。と・・・ブログを立ち上げる時にも一本の電話がきっかけでしたが、疑いの気持ちを持ちながらも話を聞いていくと(もしかしたらオレオレ詐欺かもしれないしcoldsweats01)・・・そこは、留学斡旋の会社で、アメリカの企業で働きながら英語を習得するなどのプログラムを提供しているとの事でした。私が添乗員としてお手伝いさせていただいている観光&ショッピングありの短期留学とは全く違うものでした。会社はレドンドビーチにあるという事で、益々親近感を覚えてしまい担当の男性と話が弾んでしまいました。もしかしたら・・・年頭に自分の夢を実現します!と宣言した事を神様が聞いていてくださったのかと思ったほどタイムリーな出来事。まだ何も始まったわけではありませんが、アメリカで!という私の思い。ちょっとだけ光が見えてきたように感じでいます。
 そして昨日、中学受験したO君から特進クラスに合格したという知らせをいただきましたshine主人がそのこ高校(中高一貫)の担当だったので、その学校が英語に力を入れていることを聞いておりました。良かったね!喉にささったウナギの骨はまだ取れないそうですhappy01みんな自分の夢に向かって進んでいる・・・私も開拓していこうと強く思います。O君、改めておめでとうございますheart04
 

初めて訪れたアメリカの思い出

sun 私が生まれて初めてアメリカ旅行をしたのが22歳の時。証券会社勤務の友人から、お客さんがLAに住んでいて是非遊びに来てと言われているから一緒に行ってと言われ、悶々としたOL生活をしていた私は即決しました。初めてのアメリカ。まず最初に驚いたのはトイレのドアの下に隙間があり・・・いや隙間というよりドアが切れているような・・・中にいる人の足が見えるのです。本当にカルチャーショックでした。彼女のお客さんの息子さんに連れられてマリナデルレイのレストランに連れて行ってもらってトイレに行ったものの用をなかなか足せなかったのを覚えておりますsweat021週間の滞在でしたが、色々な所に連れていってもらいました。彼がオーダーをしてくれた時に、She wants.......とペーパー上でしか使ったことがなかった3人称単数現在を使っていることも衝撃的でした(笑)。英語って生きているんだと感じました。現在完了形や関係代名詞が会話の中に沢山入っていることも。もしかしたら私は本当にちっぽけな世界しか知らないだけで、人生にはもっと未知の世界が拡がっているのではと思いました。そして朝3時起きをして向かったラスベガス。フラミンゴヒルトンに一泊した覚えがあるのですが、ホテルの近くのディナーショーに連れて行ってもらい、そこで見たショーに出演しているアメリカ人の演技に魅了され、涙が溢れてきました。自分の人生を楽しいでいる、自分の仕事に誇りをもっている、人生を輝かせていると感じたのです。それに比べて自分は・・・・誰にでも出来る無難なOLになり、だからと言ってそれに満足している訳ではない。でもこれと言った資格があるわけでもない。自分の人生やり直したいと真剣に思ったのでした。帰国してからその友人に、私があなたをアメリカに連れていったからそんな馬鹿な考えを持たせてしまった・・・みんな結婚するために資金を稼いでいるというのに・・・と嘆かれましたcoldsweats01今でもその友人とは仲良しです。そして彼女に感謝しています。輝いている人の姿は言葉はなくても人を感動させる。それを体感したのがラスベガスでのショーでした。あれから数十年(笑)。あの時の決意があったから今がある。いくつになっても遅くない、人生終わるまでが挑戦なのだから。私もあの時に感動を与えてくれた人のような生き方をしたいと思っております。

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